「ビタメジン配合カプセルB50」は、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12の各種ビタミンB類の作用をもつ成分を配合した薬です。
これらの各ビタミンはいずれも神経の代謝に関係が深いもので、この薬はビタミン類の欠乏や代謝障害時におこる知覚および運動機能障害を回復させます。
通常、この薬に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な場合の補給、また、神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺の疾患のうちこの薬に含まれるビタミン類の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合に使用されます。
この薬は店頭販売のみです。(通販は出来ません。)
1カプセルに次の成分を含有
<有効成分>
ベンフォチアミン 69.15mg
(チアミン塩化物塩酸塩として50mg)
ピリドキシン塩酸塩(日局) 50mg
シアノコバラミン(日局) 500μg
<効能又は効果>
本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)
下記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺
註:効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
<用法及び用量>
通常成人1日3~4カプセルを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
<製造販売元>
アルフレッサファーマ株式会社