ヨウ化カリウム丸50mg「日医工」は、甲状腺ホルモンの過剰による症状を抑えます。
気管支粘膜の分泌を促進させることにより痰をきれやすくし、第三期梅毒のゴム腫の吸収を促進します。
また、放射性ヨウ素の甲状腺ろ胞細胞への取り込みを低減させる効果があります。
通常、甲状腺腫(甲状腺機能亢進症を伴うもの)、慢性気管支炎・喘息に伴う喀痰喀出困難、第三期梅毒の治療、放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・低減に用いられます。
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<薬効分類名>
ヨウ素剤
<組成・性状>
1丸中にヨウ化カリウムを50mg含有する黒かっ色の丸剤である。 添加物として,カンゾウ末,センブリ末,トウモロコシデンプン,グリセリン,セラックを含む。 本品は1丸重量 約120mgである。
<効能又は効果>
甲状腺腫 (甲状腺機能亢進症を伴うもの)
下記疾患に伴う喀痰喀出困難
慢性気管支炎,喘息
第三期梅毒
*放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・低減
<用法及び用量>
甲状腺機能亢進症を伴う甲状腺腫には,ヨウ化カリウムとして1日5~50mgを1~3回に分割経口投与する。
この場合は適応を慎重に考慮すること。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
慢性気管支炎及び喘息に伴う喀痰喀出困難並びに第三期梅毒には,ヨウ化カリウムとして通常成人1回0.1~0.5gを1日3~4回経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
*放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・低減には,ヨウ化カリウムとして通常13歳以上には1回100mg,3歳以上13歳未満には1回50mg,生後1ヵ月以上3歳未満には1回32.5mg,新生児には1回16.3mgを経口投与する。
<用法及び用量に関連する使用上の注意>
1.
食直後の経口投与により,胃内容物に吸着されることがあるので,注意すること。また,制酸剤,牛乳等との併用は胃障害を軽減させることができる。
2.
*放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・低減の場合,国等の指示に従い投与すること。
<使用上の注意>
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
甲状腺機能亢進症の患者[ヨウ素誘発甲状腺腫が生じるおそれがある。]
2.
甲状腺機能低下症の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
3.
腎機能障害のある患者[血清カリウム濃度が過剰になり,症状が悪化するおそれがある。]
4.
先天性筋強直症の患者[カリウムにより,症状が悪化するおそれがある。]
5.
高カリウム血症のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
6.
*低補体血症性蕁麻疹様血管炎の患者又は既往歴のある者[過敏症状が生じるおそれがある。1)]
7.
*肺結核の患者(放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・低減の場合)[結核病巣組織に集まりやすく再燃させるおそれがある。]
8.
*ヨード造影剤過敏症の既往歴のある者
9.
*ジューリング疱疹状皮膚炎の患者又は既往歴のある者[過敏症状が生じるおそれがある。]
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
*本剤の成分又はヨウ素に対し,過敏症の既往歴のある者
2.
*肺結核の患者(放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・低減の場合を除く)[結核病巣組織に集まりやすく再燃させるおそれがある。]
<製造販売元>
日医工株式会社